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国際大クラス2年生は2025年6月6日(金)、神戸国際大学経済学部の鍋嶋正幹准教授にお越しいただき出前授業を受けました。鍋嶋准教授は現職着任まで25年、国内外の数々のホテルで就業され、ベルボーイからフロント係、海外営業などを経験されました。この日は主にタイでの暮らしや就業体験をお話をお伺いしました。


タイで働いていたときは、職場に日本人が二人しかいませんでした。お客様は日本人が多くを占めていたので、日本人のお客様に喜んでいただけるサービスをホテルを代表して考えて提供する必要がありました。自分の振る舞いが日本を背負うということはプレッシャーも感じましたね。高校生の今は周りに整えてもらっているわけですが、自分で考えて行動することが大切です。そうなるとマナーを身に付ける意味も分かります。


講義を受けて、多くの生徒たちが海外の文化を知ることに面白みを感じ、中には海外に住んだり働いたりすることに興味を持った生徒も。まず自分を知り、自国の文化を知ること。そして相手を知り、相手の文化を知ることが国際理解ための基礎となることを学びました。学校法人八代学院ではキリスト教主義にもとづいた人間形成と国際教育を重視し、高大7年間で国際社会に貢献する人材を育成することを目指しています。

  • タイの文化について知って面白かった
  • 海外に住んだり働いたりすることに興味が沸いた

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