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六甲縦走登山 西コース
2025.9.27(土)

暗闇に突如現れたゴール

標高は低く、距離も短いものの、急上昇と急降下を繰り返す西コースでは、生徒・教員有志と卒業生の約40名が須磨浦公園から新神戸を目指しました。多くのピークを越えては市街地を通過、再度トレイルへ。今回は異例の9月下旬という実施、残暑とは言わないまでも、防寒万全12月の全山縦走「ぜんじゅう」を何度となく経験してきた先頭筆者には、こたえる暑さでした。初めて参加した生徒諸君、本当はもうちょっと涼しいのですよ。暑さと疲労と戦いつつゴールを目指す。新神戸駅は山肌に隣接して作られているため、駅の幅が狭く、新幹線の駅としては稀な構造。このゆえに、終盤暗闇の中をさまようかのように下山していたら突然現れたゴールに、一同の安堵、達成感といったらこの上ないものでした。

闇の中を歩んでいた民は大いなる光を見た。(イザヤ書9:2)
The people that walked in darkness have seen a great light. (Isaiah, 9:2)

 

六甲縦走登山 東コース
2025.10.25(金)

エスケープなし、下山はゴール一択

標高は高く、距離も長いものの、比較的平坦な地形の続く東コースでは、生徒・教員有志と卒業生の約30名名が新神戸から市ケ原で縦走路に接続、宝塚を目指しました。摩耶山上の掬星台に登ってしまえば、あとは六甲山上のドライブウェイとトレイルを交互に歩きつつ次第に高度を上げていき、六甲山最高峰へ。ここまでは、穏やかな天気に恵まれて、すこぶる順調。ところが、さすが山の天気は予報通りには読めないものです。最高峰下のドライブウェイから最後のトレイル、宝塚まであと3時間の地点で、小雨が降りだしました。ここまで来たら交通機関との接続ポイントやエスケープルートはなく、下山はゴール一択。トレイル半ばで雨は本降りに。雨水は上着や雨合羽等の内側にもしみ込みました。それでも大きな遅れはなく、一行は無事に宝塚駅に到着。あっぱれ、生徒諸君、今夜は温かいお風呂でゆるりと休んでくださいね。

時には悪天候による勇気ある撤退、今回は強硬突破。この判断のタイミングも含めて、スタッフは知識と経験に基づく入念な登山計画をもって準備に臨んでいます。安全に下山できたことへの感謝と、成功からの慢心に対する自戒の念を新たにしました。

彼らはあなたを両手で支え 足が石に当たらないようにする。(詩編91:12)
They shall bear thee up in their hands, lest thou dash thy foot against a stone. (Psalm, 91:12)

あなたたちの神、主を試してはならない。(申命記6:16)
Ye shall not tempt the LORD your God. (Deuteronomy, 6:16)