卒業生の声_011


The Interview with Graduates 011
理学療法士の夢に直結。学校選びは一択でした。

河上 実祐花 さん

神戸国際大学
リハビリテーション学部 理学療法学科 2年


普通科 文理特進コース
高大連携国際大リハコース(2020年度卒業)


  date: 2023.2.7

大学での授業のあと、ふらりと母校を訪れた河上さん。担任をはじめ、先生方が集まってきて「最近どう!?」懐かしい話に花が咲きました。


神戸国際大学附属高等学校を選んだ理由
人を助ける仕事がしたいという思いで理学療法士に辿り着いた時、これだ!と思いました。そのため高校受験では理学療法士に直結した神戸国際大学附属高校一択でした。制服も可愛くて、女子一期生というのも魅力でした。

積極的に行動した高校時代
高校時代は、自ら子どもイベントのボランティアに参加したり、担任の先生を通じて神戸国際大学の障害者スポーツイベントに参加したりして、楽しみながらも、なるべく人の気持ちを理解できるように努めました。

女子生徒初の六甲全縦走完全踏破


友達に誘われて入った生徒会は当時、課題点が多く、ルール化する必要性を先生に提言し、より良い運営を実現しました。活動するうちに生徒会長は自分がやるしかないと奮起し、女子生徒初の生徒会長になりました。
中学時代からは考えられないほど、自分で考えて行動できたのは、担任の先生がうまく寄り添ったり突き放したりしてくださったからだと思います。

放課後個別指導
中学で不登校だったこともあり英語は全くできなかったのですが、放課後の個人指導ではbe動詞から教えていただき、テストや演習を繰り返しました。先生のために頑張ろう、とテスト勉強にも取り組みました。英検準二級に合格した時は先生と大喜びしました。

担任と生徒会の先生と一緒に記念撮影


今とこれから
理学療法士のコースはとにかく覚えないといけないことが膨大で、空き時間に教授の部屋に入り込んで勉強したりしています。来週から1週間の実習が始まるので、友達と実技練習にも取り組んでいます。四年生で受験する国家試験に向けて日々の勉強に苦労はありますが、理学療法士の夢実現へ迷いはありません。