【剣道部】創部初!神戸市内高校剣道大会女子団体で優勝!
2025年4月26・27日、令和7年度神戸市内高校剣道大会並びに県総体神戸地区予選大会が高塚高等学校で行われました。女子団体は序盤、3年生2名・2年生3名で臨みましたが、3回戦からはケガの3年生に代わって急遽1年生が次鋒を務めました。どの試合も粘り強くチームで繋いだ勝利。優勝おめでとうございます。


INTERVIEW
ー神戸市内高校剣道大会、優勝おめでとうございます。
林田.ありがとうございます。私は2回戦でケガが悪化してしまって、この状態で出てもチームとして良くないと思いました。私たちはチームで繋ぐ剣道なので、実力のある1年生に任せることになりました。
ーチームで繋ぐ剣道とはどういうものですか。
林田.簡単に打たせないことを一人ひとりが徹底して意識しています。その上で、取られてもチームで取ること。対戦相手を研究し最善の組み合わせで試合に臨みます。
ー神港学園との決勝戦。先鋒次鋒が引き分け、中堅が2対1で1敗、副将がまた引き分けて。いよいよ大将戦。どんな気持ちでしたか。
林田.勝つか負けるか、正直6対4くらい。勝ってほしい!と思っていました。
岩井.私は「勝つしかない」と思って大将戦に臨みました。一本取った後、私の立つ場所からチームのみんなが見えて。全員が私の方を見て、両手を組み合わせて祈ってたんです。「代表戦に持ちこむわけにはいかない。ここで私がもう一本取らないと!勝つしかない。」2本勝ちしたとき、思わず泣きそうになるほど嬉しかったです。やっと大将らしい試合ができたと思いました。
ー県大会に向けて一言どうぞ。
林田.攻めて攻めて攻めて試合を盛り上げ、応援される剣道をしていきます。チームで上位を目指します。