【男子ハンドボール部】県総体18連覇!インターハイへの意気込みを3年生にインタビュー!
2025年6月16日(月)第69回兵庫県高等学校総合体育大会ハンドボール競技会 兼 第76回高松宮記念杯全日本高等学校ハンドボール選手権大会 兼 第68回近畿高等学校ハンドボール選手権大会兵庫県予選が神戸市立中央体育館で行われました。男子ハンドボール部は決勝戦で高砂南高校と対戦し、45対28で勝利。兵庫県の頂点に立ちました。また、今大会は3年生の4名が大会ベストセブンに選ばれました。
この結果を受け、令和7年度全国高等学校総合体育大会ハンドボール競技大会兼高松宮記念杯第76回全日本高等学校ハンドボール選手権大会への出場が決定ました。

INTERVIEW

2025年6月20日(金)、3年生の岡 優隼さん(主将)・打田宇宙さん・田宮海輝さん・山本一築さん・湯浅大輝さんの5名に対談形式でインタビューに応えていただきました。
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Q. 県総体18連覇おめでとうございます!連覇が続く中、プレッシャーはありませんでしたか。
A. (岡)ハンドボールにかける時間は間違いなく県で一番だという自信がありましたが、今年も神戸国際が勝つだろうと思われているのはプレッシャーでした。(湯浅)焦らず、落ち着いて、いつも通りにやれば勝てると思っていました。(打田)ただし、気を抜けないとは思っていました。
Q.県総体はどんな大会でしたか。
A. (打田)1試合目も2試合目も速攻で大量得点を取りました。(田宮)速攻は、相手のディフェンスが整う前に攻める方法で、スピードが速い分、焦るとミスに繋がります。(湯浅)体力が必要になるので、練習でも意識していました。(岡)どの試合も全力で戦い、大差で勝つことができたと思います。


Q. 記憶に残る試合を教えてください。
A. (山本)3回戦の鳴尾高校戦です。(打田)山本一人で12得点を上げたのはすごかった。(岡)失点のあと、山本は早く戻って、ディフェンスがついていない瞬間を作っていました。(山本)でも一番記憶に残るプレイといわれると、決勝の高砂南高校戦でしゃくりシュートです。(田宮)手首を切り返してキーパーを抜く、彼の得意技なんです。
Q.インターハイに向けての気持ちをどうぞ。
A.(湯浅)全国大会は何が起こるか分からない大会です。(岡)前回はスタメンの一人がレッドカードを受けて、出場できなくなりました。レッドカードは今までに受けたことがなかったので、それ以降パス合わせが上手くいかず、負けてしまいました。(湯浅)今は、誰か欠けても大丈夫なように、いろんなメンバーで合わせる練習をしています。(山本)目標は全国優勝です!
ますます選手層に厚みを増す男子ハンドボール部の健闘を祈ります!