【2年国際大クラス】大学生が企業とコラボ。その活動を知る！KOKUSAI DAY＠神戸国際大学＆＠神戸スーパースタジアム！

2025年11月12日（水）、総合進学コース国際大クラスは神戸国際大学を訪れ、経済学部上田ゼミのプロジェクト発表を聴きました。同ゼミは、昨年2月に行われた社会人基礎力グランプリで、神戸スーパースタジアム（株式会社SCコミュニケーションズ）との共同プロジェクトについて報告し、近畿地区大会で優秀賞を受賞しました。テーマは「人と企業のつながりで六甲アイランドを再び活気あふれる地域に」。この度は、附属高校OBで同ゼミ所属の西田有輝也さん（4回生）が発表してくれました。

神戸スーパースタジアムとの共同プロジェクトについて～上田ゼミより～
このプロジェクトでは、神戸スーパースタジアムの現状把握から始まり、街頭アンケート調査を経てイベントを開催しました。思うように結果が出ず、ゼミはあきらめムードが漂いました。それでも現場に立ち返り、再度調査を重ねる中で「気づき」があり、2つの企画を提案を行うことができました。提案は関係者から高い評価を得て、「前へ踏み出す力」の大切さを実感しました。

話を聴いた生徒たちは、年の近い先輩の奮闘は「リアル」で、その挑戦を「楽しそう！」と感じたよう。そこで早速、国際大クラスは神戸国際大学から程近い神戸スーパースタジアムへ徒歩で移動！同施設を体験してみました。体験後には、SNSでの広告を増やす・アトラクションの種類を増やす・有名人や有名なキャラクターとのコラボ企画を行う・期間限定で入場料を割引する、などを発案。実際に施設に行って体験することで、自分はどう感じて自分ならどうするかという視点で考えることができたようです。

社会に関わることを学んでいく授業が増えるんだなと思いました。先輩の話を聴いて、しっかり勉強して繋げていきたいと思いました。

大学生が学外での活動（西田さんだったら街の活性化）などに参加して、具体的に成果を出せるのがすごいと思いました。

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国際大クラス2年生が神戸国際大学を体験した「KOKUSAI DAY」。この日は附属高校国際大クラスOBが大学生活についてガイダンスを行ってくれたほか、経済学部遠藤教授の「リゾートって何？」、リハビリテーション学部小谷助教授「BREATH CODE～呼吸リハビリの科学に挑め」を希望進路に応じて受講し、経済学部中村教授の「神戸から世界へ！」を全員が受講しました。