プロ奏者によるJAZZ コンサート!!
2026年3月13日(金)、プロのジャズ奏者をお招きしてジャズコンサート(主催:神戸市文化スポーツ局文化交流課)を開催いたしました。2023年に100周年を迎えた神戸のジャズ。この度は「JAZZの街神戸~タイム トラベル ウィズ ジャズ~音楽で巡るジャズの100年史」と題して、ジャズの魅力と歴史を一流の奏者による演奏とトークで堪能しました。


1曲目は『聖者の行進』。アメリカ・ニューオーリンズの黒人葬儀において明るく演奏される曲だそうです。19世紀末、辛い奴隷人生から逃れる唯一の方法であった死。死者が天国へ向かうことを祝福する曲として演奏される楽曲です。
1920年に禁酒法が施行されると娯楽として発展したジャズ。白人ミュージシャンもジャズに触れたことで即興演奏など進化を遂げ、アメリカからイギリスへ国境を越えていきます。2曲目はそんな時代の曲『Donnna lee』。


ジャズの帝王と呼ばれたマイルスデイビスの名言「いい演奏をするのなら、たとえ肌の色が緑色でも、赤い息を吐いていようが呼ぶ」。人種など関係ないというメッセージが込められていると言われています。ピアニストの永田さんは最後の曲にマイルスデイビスがカバーした『What a wonderful world』を選び、「必ず覚えて帰って欲しい」と力を込めて紹介されました。永田さんは15歳でジャズに出会いクラシックから転向したそうです。「皆さんにも、人生を変えるような出会いがあることを強く願っています。」とエールをいただきました。
そして特別に、吹奏楽部のコラボレーションも!『君の瞳に恋してる』の演奏が始まると観客も立ち上がり手拍子が鳴り響きました。まさに音楽室が一体に!
本物の素晴らしいジャズに触れ、生徒たちと教職員は晴れやかな表情で拍手を送りました。ありがとうございました!

一人ひとりが心の底から楽しんで演奏しておられました。お互いが視線を合わせながら演奏し、表情で間を伝えあっているのが印象的でした。ジャズ特有の崩しやアレンジがあって聴いていて楽しかったです。私もいつかアドリブに挑戦してみたいです!
(吹奏楽部1年)
ご来校いただいたアーティストの皆様、ありがとうございました。
- 武井 努 氏(テナーサックス)
- 永田 勇吾 氏(ピアノ)
- 光岡 尚紀 氏(ウッドベース)
- 中村 雄二郎 氏(ドラム)
