NEWS |最新情報

今年も「国際大クラスコンテスト」を開催しました。エントリーした11チームはそれぞれのテーマを掲げ、一次予選を経て本選に臨み、頂点を目指しました。

優勝したのは「ジェスチャーや笑いをふくんだプレゼンに引き込まれた」「もっと聞いていたかった」と2年生から最も高評価だった「映像について」チーム。彼らの勝因はどこにあったのでしょうか。メンバーに聞きました。

『伝わるプレゼン』

テレビの裏側はどうなっているのかと興味を持ったことから、テレビに映像が届くまでの仕組みやVR映像、配信について調べました。オーディエンスを意識したテーマ選定、分かりやすいコンテンツ構成を心掛け、伝わるプレゼンに組み立てました。内容をしっかり理解した上で、本番ではイラストを用いたパワーポイントとアドリブを交えた発表でスムーズな進行ができたと思います。


出場した主なチーム

◆なぜ、ロシアはウクライナ侵攻をおこなったのか?平和とは何か?を考えたいという思いから、ウクライナ情勢をまとめ、最後はクラスの平和をも網羅した「戦争の恐怖」チーム。2年生の時からこのコンテストへの熱意を見せていた生徒が率いました(この生徒のストーリーはこちら)。

◆「音楽のジャンル」チームは、R&Bやジャズなど音楽のジャンルを広く知って欲しい、と音源を交えてプレゼンする予定が本番で音が出ないトラブルに見舞われました。冷静にリカバリーした点で後輩から高い評価を得ました。

◆「筋肉と食事の関係」は詳しく調べ上げていたものの決勝進出ならず。ただし抜群のパワーポイントで、国際大グループワークコンテストに出場したチームアライからオファーを受けて技術提供したのはこのチームの生徒でした(国際大グループワークコンテストのニュースはこちら)。


オーディエンスとして参加した2年生の声

  • 話し方が丁寧で参考にしたい。
  • 分かりやすく、内容をよく理解できた。
  • 何かを伝える力って大事だ。
  • 先輩方を超えるプレゼンができるように日々多方面から情報を得ていきたい。
  • 来年は優勝して大学に行ってプレゼンしてみたい。

 


国際大クラスは、神戸国際大学への進学を目指すクラスです。神戸国際大学経済学部と連携したカリキュラムをはじめ、高校3年+神戸国際大学4年の7年間で、じっくりと未来の可能性を広げます。国際大クラスについて >詳しくはこちら