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夏休みには、3年生の希望者を対象に小論文対策講座を開講しました。小論文は総合型選抜・学校推薦型選抜入試において重要なコンテンツの一つです。外部講師による専門的な指導で、事前に志望校をお伝えすることで個別対応も可能となり、より実践的な学びを得ることができました。

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1日目

まずは、小論文と作文の違いや出題形式など、小論文の基礎知識からスタート。アフターコロナや人工知能、多文化共生など、現代社会を考えるためのキーワードを興味がある分野と結びつける練習を行いました。

小論文を書くためには、自分と社会を結び付けて考えるための知識が必要だと実感しました。講師に紹介していただいた文献を読んだりして目指す分野の知見を広げたいです。


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2日目

「あなたが変えたいと思う常識は?」という出題に対して、じっくり時間をかけて解答を作成しました。初めに思いつくまま「常識」を列挙したものの、選び方によって書きづらさがあることが分かり、切り口を変更して解答した生徒もいました。実際に書いてみることで、知識や経験など、自分に足りないものが何なのかに気がついたようでした。

「育児に係る男女差」を解答の軸にしました。実体験が乏しく、例を挙げることに苦労しました。普段からアンテナを張っておかないと時間内に必要文字数を書き切るのは難しいと思いました。


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3日目

「SDGsの目標実現のために取り組みたいことを大学での学習と結び付けて記述しなさい」という課題に取り組んだこの日、まずは構成メモにぎっしりと書きこんでいきました。

  • 志望校の出題傾向は既につかんでいて、関連図書を読んで視野を広げているところですが、語彙力や表現力はまだ足りないと感じています。
  • 結論をまとめる時に、何を理想とするかは書けても、理想への過程を書くのは難しいです。


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最終日

前回の課題を持ち帰り、「1週間いろいろ調べてきました」と晴れやかに答えてくれた生徒は、すらすらと解答を進めることができたようです。最終日となったこの日に書きあげた小論文は、専門講師が添削をしてくださることになっています。

  • どんなテーマが出ても、自分が進みたい進路に繋がるように書いていける自信がつきました。
  • 講師の先生にもっと添削していただきたかったです。
  • 今後は国語の先生にもお願いして、書く力をつけていきたいです。


小論文講座を受講して、それぞれに課題が見つかった生徒たち。体験を重ねるたびに「社会に生きる自分」を意識することは、これから生きていくための糧になることでしょう。


変化の激しい近年の大学入試改革に対応するため、2023年度より㈱エデュケーショナルネットワーク様のご協力により本講座を開講いたしました。費用は神戸国際大学附属高等学校後援会様よりご支援いただいております。