NEWS |最新情報

国際科「ファシリテーション」で目標としているのは「場をつくり、人と人をつなぎ、チームの力を引き出し、思いを束ねていく能力」の育成です。この度、その実践として国際科の生徒が企画したイベント「にこにこ Photo Shoot会」が行われました。小学生が一眼レフカメラで撮影し、その写真を作品として作り上げることを通じて、地域の魅力を発見・発信してもらおうというプログラムです。

※にこにこ Photo Shoot会の主催は青少年育成協議会が主催のイベントです。

・高校生に「こんなポーズしてください!」とお願いしたりして楽しかったです。自信がわいて写真に興味が出てきました。
・組み合わせとか題名を考えたり、「作画意図」とかを考えるのが難しかったけど楽しかった。


・授業では入らない部屋に入れて、子供たちの目線で撮影ができたことや、写真を通じて高校生と交流ができたことが良かったと思います。(多聞東ふれまち協議会)
・一枚一枚の写真にも子供たち一人ひとりが考えたこだわりが感じられました。これからもお願いできたらと思いました。(多聞東小学校)
・味がある仕上がりとタイトルや組み写真。レベルの高さは大人顔負けでした。高校生のみなさんも優しくて大変よいイベントになりました。(青少年育成協議会)

カメラを通すことで、いつもの小学校が新鮮に感じられたのではないかと思います。小学校や本校での展示を地域の方にも見ていただき、身近な場所で新たな魅力を発見することの喜びを感じてもらえたらと思います。