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全国スポーツ写真コンクール2023において、1年生の玉田花梨さんが全国でただ一人金賞を受賞しました。また2年生の工藤純平さんが銅賞を、本校教諭・写真部顧問の渡邊陽介も全国優秀賞を受賞しました。

 



この度は全国で金賞という栄誉ある賞をいただけたこと大変嬉しく思うのと同時に自分でも驚いています。

この作品は被写体の生き生きとした姿や美しさを捉えたいと思い撮影しました。ジャンプしている瞬間を捉えるのに大変苦労しました。これからもいい作品を作りたいです。

1年 玉田 花梨

このコンテストは、募集要項に「自由な発想でスポーツを表現してください。」とあり、今回も他の受賞作品を見ていただくと、パッと見てスポーツ?という作品も多くあります。ポイントは”自由な発想”だと考えられます。固定概念にとらわれずスポーツを表現した点が評価されたのではないでしょうか。

 

銅賞

『明鏡止水』
2年 工藤 純平



輝かしい賞を受賞でき光栄です。入部以来、時に厳しく時に温かくご指導頂いたおかげです。

普段見ることが少ない競技だからこそ、動きを合わせて撮影するのに苦労しました。 
静かで端正な雰囲気を表現したかったため、モノクロにした所がポイントです。

初心を忘れることなく頑張ります。

2年 工藤 純平

全国優秀賞

『せ~の』
顧問 渡邊 陽介



日頃から生徒と一緒に技術の向上に励んでおります。

この作品では、モノクロで影を強調するようにレッタチし、競技者と影の共演を演出しました。また、綱引きの綱と綱の影、空にうっすら映る電線が美しいラインを描くように意識しました。

これからも生徒と共にいい作品を残していきたいと思います。

顧問 渡邊 陽介