卒業生の声_005


The Interview with Graduates 005
高校時代に身に付けた力が、今の仕事に活かされている

稲岡 輝歩 さん

川崎重工業株式会社
エネルギーソリューション&マリンカンパニー
プラントディビジョン
環境プラント総括部
O&M技術部 西部技術課/係員 2年目


普通科 進学キャリアコース
文系系選択クラス(2020年度卒業)


プレゼンテーションスキル
今年で社会人2年目となるが、今でも在学中に学んだことや教わったことが仕事に生かされている。生来私は、人前で話すことが得意ではなかったが、高校3年間の授業のなかで、資料を作成し、まとめ、発表する機会がたくさんあったおかげでプレゼンテーションスキルをしっかりと身に付けることができた。

リーダーシップと協働
学級委員長や吹奏楽部長、修学旅行実行委員長など、リーダーシップを発揮しなくてはならない場面が多くあった。多種多様な意見についてバランスをとりながらまとめることの大変さを経験し、そのときに、多くの先生方や友人に支えられたことで協働することの素晴らしさも合わせて実感することができた。

現在の仕事
私は、入社当時、播磨工場製造部門に所属し、一年間訓練生として溶接などの実習を受けた。初めて見る機械の機器名称や、使用方法をはじめ、モノづくりの基本を教えていただいた。2年目となる今年、2022年4月より神戸工場へ転籍となり、主な仕事内容が地方自治体へ納入したごみ処理施設の機器メンテナンスになる予定である。今は、現場監督になるために、2022年新入社員と共に機器の勉強や、必要な資格取得をしているところである。

入社当時の役割は、工場での製品の一部製造だったが、今年より、ごみ焼却場メンテナンス工事の現場監督というより責任ある役割を担うことになる。多くの人と関わり、統括し、機器メンテナンスを無事に終わらせることで、関係者と大きな達成感や、やりがいを感じられるのではないかと期待している。

現場監督は、現地協力会社への指示を行う役割である。多くの方々の前で、ときには私よりご年配の方に指示を出させていただくことは、とても度胸のいることかもしれない。しかし、高校生活で身に付けた、人前で堂々と分かりやすく話すスキルやリーダーシップが生かされると確信している。広い視野をもって、協力会社の皆さん一人ひとりに目を向け、起こりうる問題点を常に想定し、発生した問題にも的確に対処できるリーダーになることを目指している。

川崎重工業株式会社入社へのきっかけ
私がこうして充実した社会人生活を送ることができているのも、思い起こせば、高校3年生当時の進路相談で川崎重工業株式会社を紹介いただいたことがきっかけである。電車やバイク、船舶、航空、輸送機器の幅広い製品を製造している企業で、特に、幼い時に乗った新幹線が川崎重工業製であることからも、私も多くの人に安心して利用していただける機器を製造したいと考えるようになり、弊社を志望した。

今後の目標
私のこれからの目標は、責任ある立場になるということを自覚しつつ、多くのお客様や関係者の皆様に認めていただけるような現場監督になることである。数々の研修を積み重ねながら、豊富な知識と技術を身に付けつつ、地域の人々に安心して暮らしていただけるよう日々努めていきたい。

 


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