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本日2022年8月22日、自身の希望の職業に就くため、学校推薦就職希望者が26名、公務員試験希望者4名が模擬面接に臨みました。

模擬面接に備えて事前に担任面接を受けた生徒は、模擬面接が始まる前からとても緊張した様子で、面接会場では試験官のアドバイスに全力で耳を傾けていました。

会場では、身だしなみのアドバイス、入退室および挨拶、歩き方などの基本的な指導から始まりました。ひきつづき個別面接では、質疑の応答に対して一問ずつアドバイスがあり、生徒たちは、次回の模擬面接までにブラッシュアップすべき点をまとめたチェックシートを受け取っていました。

゛事前に質問を聞いていて準備してきましたが、緊張しすぎて全く応えられませんでした。今回の模擬面接で面接の様子が分かったので、このような機会をいただけてありがたいです。頑張れそうです。”

゛家で練習をしてきましたが、より具体的に返答を考えておくとよいとアドバイスをいただきました。自分の経験が、社会に出てからどのように活かせるのかを念頭において、次の模擬面接までに準備したいです。”


〈 模擬面接の意義 〉

〇面接の緊張感を体験できる。
模擬面接で本番に近い雰囲気をつくり出せれば、面接の緊張感を体験しながら練習ができます。リアルな緊張感を事前に体験し、本番の流れや想定される質問を整理しておくと、必要以上に緊張せずに面接に臨むことができるでしょう。

〇自分では気づけない部分を指摘してもらえる。
模擬面接では面接役の方から自分では気づけない部分を指摘してもらえます。質問に対する返答のクオリティだけでなく、声の大きさや話し方の雰囲気、身だしなみ等は気づきにくいポイントです。客観的な視点で指摘してもらって初めて改善することができます。


就職活動で合格をつかみ取るためには事前の対策が必要です。その対策の一環として教育研修や採用教育に定評のある㈱Kサポート様のご協力により、例年、模擬面接を行っています。費用は神戸国際大学附属高等学校後援会様よりご支援いただいております。