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2022年度 秋季兵庫県大会3回戦において、9月24日(土)明石トーカロにて兵庫県立東播磨高等学校と対戦しました。

顧問が見た VS 兵庫県立東播磨高等学校 戦
『エース中村が今大会初登板。球のキレで相手打者を翻弄。8回を6安打1失点、9奪三振に抑え、勝利に貢献した。攻撃陣は5回の裏、代打柴田の犠牲フライで先制点を挙げ、6回裏には田村好誠の2点タイムリーヒットで追加点を挙げた。さらに8回の裏には、柴田、森川の連続タイムリーツーベースが飛び出し、2点を追加し、5対1で勝利した。途中出場の柴田の活躍が光った試合となった。』

3回戦で勝利を収め、準々決勝へと駒を進めた本校硬式野球部。続いて翌日25日(日)姫路市ウィンクで神戸市立須磨翔風高等学校と対戦。

顧問が見た VS 神戸市立須磨翔風高等学校 戦
『背番号10番の1年生津嘉山が今大会初登板、1失点完投勝利。1失点は味方の守備の乱れからの失点であったが、その後も完璧な投球で相手を抑え込み、勝利に貢献した。守備の乱れは1塁手、副主将の加門の捕球ミスによるものであった。記録上は遊撃手の田村好誠の送球ミスとなったが、加門本人は「自分のミスです」とミスを認めていた。その直後の攻撃はミスをした加門からであった。積極的に振りぬいた打球は見事にレフトフェンスを越え、同点ホームランとなり、自分のミスを帳消しにした。この結果は偶然ではなく、当然の結果であったと感じる。それは、ミスによる失点後、ベンチに戻ってきた加門を見ると、一切下を向かず、逆に周りに声をかけていた。その姿を見ると既に切り替えができていたのだと感じる。日頃から全力でプレーをし、練習に励んでいるからこそこのような動き、そして結果が生まれたのであろう。その後も加門は2点タイムリーツーベースも放ち、3打点全てを挙げる活躍であった。』

準決勝は10月1日(土)10時より姫路球場にて行われます。夏季大会決勝戦で惜しくも敗れた相手、兵庫県立社高等学校との対戦。皆様の温かいご声援をどうぞよろしくお願いします。