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国際科1年生は福島県にあるブリティッシュヒルズで3泊4日の語学実習を行いました。オールイングリッシュの体験型学習に「とりあえず笑顔」「サンキューだけは大きな声で」とドキドキのスタート。


この実習の目的は、英語を用いて自己の意見を発信する機会を持つこと。これまでの英語学習(オンライン英会話、タブレットを使った学習)の成果を実感すること。英語学習に対するモチベーションを向上させることです。

レッスンは90分1コマで毎回担当講師と場所が変わります。授業はオールイングリッシュですが、グループ対抗のゲーム形式であったり、敷地内を走り回ったりと様々な工夫がされ、生徒たちは楽しみながら英語をアウトプット。英語が通じる喜びを体感するプログラムです。


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STUDENT’s DIARY

~1st Day~
最初は何を言っているかわからなかったが、とりあえず笑顔を忘れず、プリントをもらったり教えてもらったら大きい声でサンキューと言った。理解できているわけじゃないけど、なんとなくわかる気がした。授業の先生もスタッフも優しくて話しかけやすかった。聞き取れた単語を組み合わせて考えるのが楽しかった。単語やっといてよかったと初めて思った。今日もウキウキしたので、きっと明日も!

~2nd & 3rd Day~
全力で走りながら英文を暗記するのが楽しかった。普段の授業では自分から発言したくても勇気が出ずもどかしい気持ちであったが、ブリティッシュヒルズではなぜか自分からみんなの前で発言することができて嬉しかった。
ディベートでは賛成反対に分かれどちらの意見の方がStrongか戦った。とても難しく苦戦した。明日またこのレッスンがあるため、明日は今日よりもっと戦えるよう頑張りたい。時間厳守、次の予定や場所の把握を心がけて素早く動きたい。

ここでのレッスンはほぼ全てがグループでディスカッションする時間があるのが良いと思った。自分の意見を相手にわかりやすく伝えたり、相手の話をよく聞く力が身に付いたと思う。ひとりでやった方がきちんと出来そうだと思っても、みんなと対話しながら考えたり調べたりするのも楽しいし、チームメンバーがいなければ乗り越えられない事もあった。チームですることも、一人で考えることも、両方大切だと思った。

~Last Day~
最終日はクッキングがあり、スコーンを作った。大さじはtablespoon 、小さじはteaspoonと言う。いろいろな道具の英語を知ることができて面白かった。家族に食べてもらうととても好評で、また同じレシピで作ろうと思った。健康で楽しく何の問題もなく4日を終えることができて、本当に良かった。毎日が楽しくてクラスの仲もより深まったと感じた。次のマレーシアも楽しみ。