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兵庫県高等学校文化連盟主催「インターハイスクールカップフォトコンテスト2024」が開催され、優秀賞3名をはじめ、本校から多数の作品が入賞いたしました。


優秀賞

『海岸のあの子』
1年 金山 基柱


授賞式のステージに立った瞬間、自分でも何が起こったのか理解が追いつきませんでした。
被写体の方が1人で海岸に座っているのを撮影し、孤独感をうまく表現できました。初心者には不向きな暗い場所で試行錯誤で撮ったことを覚えています。写真部の仲間達に感謝し、次の目標に向かって頑張りたいです。

優秀賞

『孤独』
1年 名田 楓雅

人気の多い交差点に、あえて目立つ服装で被写体を立たせ、他とは違う孤独感を表現しました。着ぐるみのような衣装をどう生かそうかと試行錯誤した覚えがあります。
まさか賞を取れるとは思っておらず優秀賞を頂けたことに驚いています。これをきっかけに、日々成長していけるように頑張ります。

優秀賞

『赤に染まる』
2年 西村 わかな

光を調節してリンゴとリンゴの皮を際立たせました。伝えたいことは、外見(リンゴの皮)と内面(リンゴの中身)は全く違うということ。本来大切なのは内面であるが人は外見ばかりを意識する。だから自分らしさがなくなって外見に染まってしまう。先輩や仲間の意見も参考にしながら、技術向上ができた作品です。


2023年度を締めくくる今大会で多くの生徒が受賞したこと、大変うれしく思います。
写真部は基本的に全員初心者ですが、毎月プロの写真家の先生による技術講習会を受けたり、強豪校の選抜大会に選んでいただき他校生と交流したりすることで、本当にメキメキと力をつけていきます。新年度は3年連続全国大会出場に加えて、部員の悲願である“写真甲子園本選出場”の夢も叶えてくれることでしょう。



他の入選作品は写真部の活動実績ページでご覧ください。